・－・－・－・－・－・－・☆☆
2016年12月29日(木)
15:53山羊座の新月
☆☆・－・－・－・－・－・－・

今年も残すところ3日となりましたね。
歳を重ねるごとに一年はあっという間、と聞きますが、今年は本当に色々なことがあって、その一つ一つが大きな出来事でなかなか大変で、常に変化の中にあり修行のような一年だったので、それほど早くも感じませんでした。。

やっと今月の中旬くらいに、ホッとゆっくりできる時間がもてるようになりました。
それでも、振り返ってみれば良いこともそうでないこと、試練と思えたこともすべて生きていく糧になっているんだなぁ、、と今はシンプルにそう感じています。

そして、今年新たに出会ってくれた方々、ヨガを通じて繋がれた皆さんや、いつも変わらずに応援してくれている友人、先輩、仲間、家族にありがとう♡の気持ちでいっぱいです。

沢山泣いたけど、温かい大好きな人達のおかけで、その何倍も沢山笑った素敵な一年になりました(*´︶`*).｡.:*♡

写真のお花は、花言葉と見た目の可憐さに惹かれてクリスマス前に購入した『プリンセチア』プリンセスのような華やかさと可愛らしさをもつ、ポインセチアの仲間です。

赤や黄色のはっきりしたポインセチアも華やかですが、プリンセチアはそこに柔らかさが加わって、私の好みにピッタリ(❁´◡`❁)

花言葉は“思いやり”です。
思いやり、好きな言葉の一つです。
息子とは、いつもこんな話をしながら夕飯を食べます。
“優しさ”と“思いやり”とは、一緒なのか違うのか。
違うならどう違うのか？

私は、優しいよりも思いやりのある人に育ってほしいと願って、日頃から息子と向き合っています。

もちろん、優しさも優しい人であることも大切だと思いますが、私は優しさと思いやりには違いがあると思っています。

皆さんはそういうこと考えたりしますか？
そして、この二つに違いはあると思いますか？

私の思う優しさと思いやりの違いは、相手に“寄り添いたい”と心から思えての言動かどうかです。

優しさはその時の気分やその場の思いつきなど、自分本意にできたとしても、思いやりはそうはいかないと思うのです。

相手に“今”どんな手を差し伸べてあげたらいいのか、相手は何を困っていて、どんな手助けをしてほしいと思っているのか。

思いやりの“槍”をどの方向に向けたらよいのか、それを真剣に考えて相手を思いやって向けるその方向が、とても大切だと思うのです。

優しさというのは一方的にもできるもので、それは時と場合や人によっては、ありがた迷惑という場合もありますが、思いやりは相手を思いやってする言動だと思うので、一方的には終わらないと思うのです。

では、独りよがりの優しさではなく、その思いやりを育てるにはどうしたらよいのか、、

・相手のことを知ろうとする姿勢
・相手の話を真剣に聞くこと

そういう努力を惜しみ無くできること、無意識ではなく、意識的に何が今必要なのかを、相手の立場で考え続けることが“思いやり”をもつということだと思うのです。

相手のことを安易に分かったつもりにならないことは、自己満足の優しさや中途半端な優しさに自分が酔ってしまわない為にも、とても大切だと思うのです。

私は現在幸いなことに、この“思いやり”のある人達に支えられて人生の一歩一歩を進めることができています。

それは当たり前のことではなく、本当に有り難いことだと思います。
そういう人達の思いやりのギフトを、ヨガを通じて『恩送り』していくことが、私の来年のテーマの一つです。

そして、もう一つの大きな目標、“ヨガでいじめを無くす！いじめゼロ運動！！”に向けて、『教育×ヨガ』で、子どもたちの世界にもヨガの輪を広めるべく、本格的に始動できるよう、少しでも想いをかたちにできたらと思います。

2016年も、大きな怪我もなく健康に幸せに過ごせたことに、すべての人と環境に心から感謝しています。
いつも一番近くで応援してくれている息子にも、ありがとうと伝えました☆
皆さまも、どうぞ健やかに新年をお迎え下さいヾ(˘▽˘๓)