okiyoga YASUKO

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新月・満月の日にエッセイをお届けします

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2015年7月2日満月

7月に入り、いよいよ下半期がスタートしましたね!2015年も折り返し地点、毎年一年が経つのはあっという間と感じますが、残りの半分をどう過ごそうか…
上半期を振り返りながら、考えてみました。

満月の日は、気持ちが揺らぎやすいので、子どもを寝かせた後には、ゆっくり過ごせる時間をもてるようにしています。海と同じように、月の引力により私達の体内も満月の時には一番満ちて水分量が多くなります。体内の水分量が違うだけで、神経系やホルモンのバランスが、乱れたり崩れやすくなります。

ムリになだめようとしても逆効果なので、リラックス系のヨガやマッサージで、ゆったりとからだを労わってあげることで、神経の高ぶりも治まって安定した状態になれますよ♪

さて、今日はご報告があります。題名にあるように、まずはお目でたい話題から!

6月21日の
「国際ヨーガの日」に先駈けて、6月19日に、東京九段下のインド大使館で、第一回ユネスコ国際ヨガの日式典が開催されました。

インドのモディ首相の提案に177か国が採択のもと、世界で始めてヨーガがはじめられた夏至の日を「国際ヨーガの日」と制定されました。毎年この日は、インドはもとより世界中でヨガを通じて、世界の人々の調和と平和を願い、国境を越えて大勢の人がヨガで繋がっているのです。

ヨガはインド発祥の修行法で、現代では日本でのヨガ人口も毎年増え続け、ブームから文化へ…とも言われ、健康法としても広く支持されています。下記の『』内は、ニュース記事の一部を引用しました。『国連総会の演説でモディ氏は、「ヨガは私たちの古代の伝統からのかけがえのない贈り物だ。心身の統合を具現化する。運動というだけでなく、あなた方自身と世界、自然の調和の感覚を発見させるものだ」と訴えていた。

モディ政権は先月、ヨガ・アーユルベーダ省を創設したほか、国連教育科学文化機関(ユネスコ)に対し、ヨガを世界遺産にするよう求めている。』
 

このような素晴らしい賞をいただき、亡き大叔父 沖正弘氏の存在の大きさを、改めて感じずにはいられない日となりました。

今こうして、ヨガを伝えられる環境にいられることに感謝すると同時に、私自身が幾度となくヨガに救われてきた経験をもとに、等身大でヨガの素晴らしさを一人でも多くの方に知ってもらえるよう、今後もヨガを純粋に学び続けたいと思います。そうすることで、笑顔を生みだす「ヨガの輪」を広げていきたいと思います!

そして、二つ目のご報告は、今月から『沖ヨガギフト』として、チームでの活動がスタートすることになりました。
詳細はまた改めてお知らせしますね!

ところで、まだまだ続くじめじめな梅雨の時期、みなさんの心の状態は大丈夫でしょうか?

季節や天候によって、私たちの心の浮き沈みも変化しやすいものです。

太陽も月も見れなくて、どんよりとした雲に一日中覆われていると、心も沈みがちですよね。

私も最近、心が弱ってしまう複雑な出来事が起きたので、ヨガで心を整えたいと思っています。

明るく前向きに・やる気に満ちた状態にするには、ハートチャクラのエネルギーに意識を向けることが大切です。

落ち込んで垂れ下がっているエネルギーを、どのようにして上向きなエネルギーに変えていくのか↗↑

梅雨の時期の心を軽くするメニューを、次回の7月5日(日)のクラスでは取り入れたいと思っています(*^^*) ♪

楽しいイベントが盛り沢山の夏もすぐそこ!
心だけでも除湿して、軽やかに乗り切りましょう〜🎶

   
沖ヨガ協会が、長年のヨガ普及のの貢献を認められ表彰状をいただきました。
写真は尊敬する師であり、大好きな龍村修先生と駐日インド特命全権大使のディーパ・ゴパラン・ワドワさん。

NPO法人沖ヨガ協会のページを参考にしてみて下さい。
https://m.facebook.com/npo.okiyoga#

次回は2015年7月16日(新月の日)を予定しています。

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